サガインのパゴダ
サガインは古くから栄えた町で、一時は首都でもありました。やはり有名なパゴダなどがあります。これはカウンムードーパゴダというセイロン式の形をした珍しいもので、1600年代に作られています。
パゴダの脇のお堂にはこのような仏像が安置されているのですが、後光が発光ダイオードを使ったイルミネーションになっており、日本人にはとても奇異に思えます。
お堂の内部もこのようにぎらぎらです。
パゴダの周りは比較的落ち着いた雰囲気。なお、私が訪れた当時はパゴダは白に塗られていましたが、今は金ぴかだとか?!
これはサガインヒルという丘の上から見た風景で、左の奥にパゴダが写っています。
サガインヒル自体も仏教の聖地で僧院や仏教大学などが並んでいます。
これはイラワジ川ごしにマンダレー方面を見たところ。
ミャンマーの仏像は大体こういう感じです。
これはイラワジ川にかかるインワ鉄橋を見たところ。このあたりでは唯一の橋です。戦前に作られましたが、戦時中に日本軍の進行を防ぐためにイギリス軍によって爆破されました。
このおばあさんは、僕らが日本人だと見ると日本語の歌を歌い始めました。「兵隊さんよありがとう」なんて歌うのですから。全部で5曲覚えているそうですが、歌い終わると必ず自分で「よろしい!」と言います。多分日本軍に覚えさせられたのでしょう。
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